”隙間産業”のむこうがわ~THE MUSIC DAYの感想~
こんばんは。
1日経って落ち着いたので昨日のTHE MUSIC DAYの感想について書きたいと思います。
一言でいうと
悔しいぃぃぃーーーーー!!!!
です。
WESTは新人らしくフレッシュでみんなビジュアルもよく、照史と神ちゃんと濵ちゃんのバク転が見れて最高!!シャッフルメドレーの淳太くんは王子だったし、丸ちゃんは流星と絡みに行ってくれてごちそうさまでした!
問題はエイトです。
あの演出何だったのでしょうか。去年、終わった後あれだけ不評だったにも関わらず、また同じような演出ですか。がっかりです。たぶん、前向きスクリームまでであとはリピートはしないです。去年のエイトの演出が始まるまで全く思い出せなかったのはリピートしてないで記憶から抹消してたからなのかも。
エイトって、正統派でもなく、オラオラ系でもない、どのジャニーズにもいなかった”おもろかっこいい”という隙間を狙っていろいろなことをしました。実際、面白いしかっこいいんだけど、世間のイメージや求めているものって”おもろ”の部分だけだったのかもしれなかったのかな。振り返ると、ワイドショーでコンサートの様子が出るとき、エイトレンジャーの部分とかが多かったし…。特番で無責任ヒーローばかり歌っていたし…。
その結果が昨日の演出だったのかもしれないですね。かっこいいは他のグループでも出来る。おもしろいはエイトしか出来ない。だからあの演出…。
ポジティブに捉えれば、エイトはアイドルの隙間産業で見事独自の道を切り開いたんですよね。他の誰でもない、関ジャニ∞しか出来ない演出を、たくさんのゲストと映像を作ることまでして、目玉にしてくれたんですよね。
でも、やっぱりファンは、かっこいい彼らも知ってほしい。出来ないなら仕方ない。でも、出来るのにやらない、見せないのは悔しい。って思っているからこその昨日の反応だったのかなと。KAT-TUNの照明の演出なんて素晴らしかったですよね。かっこよかった!あれが演出で出来るなら、エイトに1%でも分けてほしかった。世間に、かっこいいことも出来るってわかってほしい‼‼ 私たちファンは、”かっこいい”部分ってコンサートやカップリングの曲で知っているけど、それを身内の中で留めておくのはもったいないって思うんです。そんなことを思うのはファンのエゴでしょうか…?
エイトの戦略は間違ってなかったと思うんです。でも、独自の道を切り開いたら別の一面を見せることはなかなか難しいし、受け入れられないのかなぁ。
隙間産業は、隙間の道しか進めないのだろうか。正統派の道と行ったり来たりは出来ないのだろうか。
エイトはそれでもそれなりの地位を確立しつつあるのですが、もっともっと混戦していて、バリハピもいい曲でかわいいんだけど、かっこよくてガッツリ踊る曲を地上波で見ることが出来なくなることだけは避けてほしいなと、WESTの今後を心配した週末なのでした。
こんなに文句言うなら、担降りした方が楽なのかなって思いますが、やっぱり好きで降りたり出来ない。だから、もやもやを少しでも 吐き出させてもらえたらうれしいです。
さぁ、関ジャムまでに気持ちを切り替えましょう!!